【書評】インディペンデントな生き方ガイド/勝間和代 ディスカバー携書
インディペンデント、つまり自立した生き方を実践するための具体的な方法が記載されている。 もともとは20代から30代の女性向けに書かれた本であるが、十分男性にも応用できる。 この本では自立した女性を「インディ」、そうでない女性を「ウェンディ」と呼び、これらを対比しながら進んで...
インディペンデント、つまり自立した生き方を実践するための具体的な方法が記載されている。 もともとは20代から30代の女性向けに書かれた本であるが、十分男性にも応用できる。 この本では自立した女性を「インディ」、そうでない女性を「ウェンディ」と呼び、これらを対比しながら進んで...
本書は、古今東西の名作・名著の中から出口治明さんが選んだ名言を紹介している。 「はじめに」で「『この名言によって、私の人生は大きく変わった!』などと、びっくりするような出会いを期待しないこと。」と書かれている。 しかし、読書家で70歳を越えて現役の著者が選んだ言葉と解説。...
5年に1度行われるショパン国際ピアノ・コンクール。 今年(2020年)はその開催年である。 この本ではショパンコンクールを優勝し、日本でも人気が高いと言われているマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニの半生について解説。...
少し前に山口周さんの本を読了。 よく行く本屋に立ち寄ったところ、この本が売れ筋ランキングの上位に入っていたため購入。 「仕事ができる人はなぜ希少なのか?」というシンプルな問いから生まれた対談。 ちなみに楠木さんは「はじめに」で早々とその答えを述べている。...
2011年夏に池上彰さんが京都造形芸術大学で客員教授として行った一般教養の集中講義「経済学」がもとになっている書籍で、本書は後半戦。 ちなみに授業の内容はテレビ東京系列やBSジャパンで放送されている。 前半戦の「1」は読了。 とても分かりやすかったので、追ってこちらも購入。...
500本以上の動画やライブ配信に携わってきたという飯田裕基さん。 その経験をもとに動画やライブ配信を拡散させるためのコツやインフルエンサーの活用方法などをまとめた一冊。 巻末特典には人気YouTuberのゆうこすさん、SUSURUさん、それぞれのインタビューが収録されている...
本書は「日経プレミアPLUS」の特集および連載「瀧本哲史の時事評論」、「新潮45」の連載「逆張り(コントラリアン)日本論」を元に再編集したもの。 なので戦略に関する本というより、瀧本哲史さんの考え方を知る本という方がしっくりくる。 著者は東京大学法学部卒業。...
面白いとはなにか? 佐々木健一さんは「差異」と「共感」の両輪だという。 著者はテレビのディレクターとして活動。 様々な番組制作に関わった経験をもとにした、「クリエイティブを生むための基礎となる、普遍的な『仕事に対する哲学』」について書かれている。...
ビジョナリーカンパニーの存在は知っており、書店で何度か手に取ったことも。 ただページ数が多そうで、さらにパート4まであったため気後して未読のまま。 そのような状況で、いつもの行く書店に行ったところ本書を発見。 ハードカバーだがかなり薄く、100ページに満たない。...
帯に書かれていた次の言葉が気になり購入。 「ナポレオン、ニーチェ、森鴎外、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、みんなゲーテを学んで大きくなった。」 この本は作家で哲学者の適菜収さんがエッカーマン著「ゲーテとの対話」を中心に言葉を選び出し、簡単な解説を加えている。...
「新しい動画産業を作る」をミッションとしている会社「ONE MEDIA」の代表、明石ガクトさんの著書。 まず真っ赤でおしゃれなハードカバーが目を引く。 文章を見ると砕けた口調で、文字数も多くない。 読みやすそうで、本棚に置いても見栄えがするという薄い動機で購入。...
「note」は2014年4月にリリースされたソーシャルメディア。 その特徴はコンテンツに課金する仕組みを備えていること。 この本の著書はブログ「ネタフル」管理人のコグレマサトさんとクリエイティブプランナーでありブロガーのまつゆうさん。...
元週刊こどもニュースのお父さんでお馴染みの池上彰さん。 最近池上さんの本を読むことが、多いがいつも圧倒的な知識とわかりやすさに驚かされる。 そんな著者がわかりやすさと引き換えに知る力が失われていると警鐘を鳴らし、それを鍛える方法を紹介している。...
山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」をKindleで読破。 そこに「これだけ読めばいい! ビジネス書マンダラ 超基本の6冊」として紹介されていたのでAmazonで購入。 シンプルな見た目のハードカバー。 一見取っ付きにくそうであるが、中身を見るとそこまで難しい言葉を使っ...
福岡には仕事で5,6回、プライベートで1回訪れたことがある。 初めて福岡に訪れた時の印象は「中心地と空港が異常に近い」「食べ物が美味しい」「美人が多い」。 書店でこの本を見つけた時、そんなことを思い出しながら購入。 著者の牧野洋さん曰く「福岡は日本のアメリカ西海岸で日本復活...
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