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【書評】noteではじめる新しいアウトプットの教室/コグレマサト,まつゆう 株式会社インプレス

  • 執筆者の写真: SHO WATABE
    SHO WATABE
  • 2020年1月16日
  • 読了時間: 2分


「note」は2014年4月にリリースされたソーシャルメディア。

その特徴はコンテンツに課金する仕組みを備えていること。


この本の著書はブログ「ネタフル」管理人のコグレマサトさんとクリエイティブプランナーでありブロガーのまつゆうさん。

noteの具体的な使い方や機能から、コンテンツを作り続けるコツまで幅広く掲載されている。


対象としてはnote初心者およびこれから使ってみたいと思っている人。

またnoteを使っていないが、その他のメディアでコンテンツを作成している人は何かヒントになるかもしれない。


恥ずかしながら、先日初めて「note」の存在を知った。

ちょうどアウトプットの場所を探していろいろ模索中なので、こちらも利用してみたいと思い、手始めに本書を購入。


まずは「note」というサービスで興味を持った点。

課金システムはもちろんだが、文章だけでなく画像や音声、そして動画まで対応しているということ。

うまく運用すれば、クリエイターとしてはこの場所だけで商売が完結できるのはとても魅力的。


そして本書のいいところは、これ一冊でできることとその具体的な操作方法がわかりやすく書かれているところ。

「プレミアム機能」の値段や利点なども丁寧に書かれているのでありがたい。


また、すぐに使える作品を公開する際のコツもとても参考になる。


noteでのアウトプットに少しでも興味のある人には購入をおすすめする。


というわけで、すでにアカウント登録は完了。

しばらくはここの書評と同じものをnoteにもアップして、様子を見る。


https://www.amazon.co.jp/dp/4295007102/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Gk1gEbJXBFESJ

 
 
 

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